コンサルティングカテゴリのターゲット
主なターゲットはITコンサルタントです
ITコンサルタントの成長に繋がる、
そして「すぐ使える」情報発信を目指しています
ITコンサルタントの定義は広く
戦略コンサルに近い人から
エンジニア寄りの人など様々です
当Blogは、以下の業務に携わる方をイメージして書いています
- お客様側の立ち位置
- ITシステムの戦略策定、設計、構築の支援を行う
- 顧客が判断しやすくするために情報をまとめる、説明する
立ち位置は少し異なりますが、SIerやSESなど、ベンダー側の方にも役立つ情報です
なぜ情報発信に至ったのか
一言でいうと
「ITコンサルの成長に関する情報がなぜか見当たらない」
からです
例えばロジカルシンキングや各種分析手法など
テクニカルな情報の説明サイトは数多く存在しており
実際に重要です
しかしITコンサルとしての経験上
ソフトスキルや考え方などがさらに重要だと感じています
重要なのですが、私が探した限り、
ITコンサル業務に絞った情報があまり見当たりません
そこで自身の考えを発信していこうと考えました
「コミュニケーションスキルが重要」とか
「プロジェクトマネージメントスキルが重要」
といったお話は多数ありますが
具体的な習得方法が書かれているサイトは少ないです
なぜ行動経済学をベースにしているのか
こちらも一言でいうと
「私の主張にできる限り客観性を持たせるため」です
ソフトスキルに関しては明確な教科書はないため、
個人個人の考え方に依存する部分が大きいです
そこで、私の独りよがりな主張にならないよう
客観的なエビデンスに基づいた行動経済学の項目をベースにしています
行動経済学をベースにしていない記事もありますが
できる限り客観的な意見を記述するよう心掛けています
すぐ使える知識の提供を目指す
近年、行動経済学に関する書籍やWebの記事を数多く見かけます
私は10冊以上の行動経済学の書籍を読み、得た知識を実践してきました
実践の結果、ITコンサルの実務に有用な知識だと感じています
しかし行動経済学は抽象度が高く汎用性がある反面、
具体性が見えづらいケースも多く
ITコンサルの業務への適用方法がわかりにくい面もあります
「すぐ使える」系の文章が色々でていますが、どうしてもターゲットとなる職業や活動が広いため、
ITコンサルの実務にすぐ使えるイメージがしづらいと感じていました
そこで、以下を前提に行動経済学の活用方法を考えることで本当に「すぐ使える」情報を目指します
- 対象はITコンサルの業務に絞る
- 可能な限り具体的に、例も挙げつつ提示する
(参考)行動経済学とは
Wik()ediaによると以下の記載があります
行動経済学(こうどうけいざいがく、英: behavioral economics)とは、
経済学のモデル理論に心理学的に観察された事実を取り入れていく研究手法
人間がどういう考え方をする傾向があるのかを実地試験なども交えて研究している学問、と捉えています
行動経済学そのものについては本Blogの対象としていませんので、他サイト様をご参照ください
経験豊富な方が見ると「あるある」や「それは当然」といった内容もありますが
行動経済学に基づいて実証された人間の特性を把握することで、
より自信を持って実務を進められると思っています